2019年7月6日土曜日

鎖骨も硬い、肩も硬い

たかが頚椎ヘルニア
されど頚椎ヘルニア

3年間手術しなければ首だけではなく
鎖骨や肩に繋がってる筋肉も固くなりました

手術をしても神経の回復は2年間かかるようです
もちろん、固くなった筋肉の回復も2年はかかると思われます

よく50肩、60肩といわれますが
私の場合、80肩90肩レベルになった気がします

2019年7月5日金曜日

硬い首

事故から首の筋肉が固くなり
首だけではなく、肩甲骨、肩、鎖骨など広範囲に筋肉が固くなりました

しかし、徐々に徐々に悪くなっていって
気がつけば本当につらい状態に

当初ペインクリニックに通っていたのですが
その医師に一度言ったことがあります
私 『先生、ここら辺の首が硬いんですが』
医師『あ、そこは神経だよ』
今思えば、本当にいい加減な診察です

一言で首の筋肉といっても
https://www.youtube.com/watch?v=VAMY3iGaSjk
この動画を見れば分かるように、何層にも複雑に繋がっています

2019年7月4日木曜日

事故の衝撃

自転車で頚椎ヘルニアになった私ですが
どのような事故だったのか

実は、普段走り慣れてない道で自転車を走らせていたのですが
事故の衝撃は鉄パイプでいきなり頭部をぶん殴られたような衝撃でした
前方不注意でした

自転車から転げ落ち、地面に倒れました
そのときは、すぐに立ち上がれ何とか帰宅できました


頚椎ヘルニアの手術について

私は事故で頚椎ヘルニアになり
3年後にそのヘルニアの神経圧迫をよくする手術を2回受けました

いくつかの術式があるようですが、私は低侵襲というものを選択しました
低侵襲をしてる病院は全国にあるわけではないのですが、1泊で帰れるとか
手術の痛みがほとんどないとかメリットがあります
全身麻酔なので、手術は知らない間に終わっています

私の場合は、術後しばらくしてから少し大変でした
おそらく、血流が良くなったせいか、血圧や脈が高くなり
夜間に呼吸が苦しくなり目が覚めたことも数回
これも血流改善からかストレスからか便秘・下痢なども繰り返すように
年齢的にもう何か別の病気なのかと病院で調べてもらいましたが
特に異常なし

やはり3年後の手術は遅すぎだと思われます
できれば、3ヶ月後に手術を決断をすべきだったと今では思います




2019年7月1日月曜日

中程度の頚椎ヘルニアの症状とは?

まず、頚椎ヘルニアは脊髄神経を圧迫するものと
脊髄から出てる神経根を圧迫するものとがあります
前者を脊髄症、神経根症というようです。

①脊髄症:両手足にしびれや感覚異常
②神経根症:手のしびれや感覚異常

あとは、全身症状としては筋力低下、気力低下、疲れやすさなどでしょうか。

この当たりの症状が3ヶ月以上つづく場合は
中程度のヘルニアだと思ってください。

※補足:亡くなった西部邁さんも頚椎の脊髄症だったようです。
どのような治療等されてたかはわかりませんが
最後の方はメディア出演されていても辛そうだったのが見て取れました。
御本人はそれすらもダジャレに変えて公演で話したりしてましたが
おそらく、相当つらい症状だったと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%A8%E9%82%81

一番大事なこと=決断する時期

このブログは頚椎ヘルニアについて書いてます
ただし、他のヘルニア(腰など)でも同じことが言えると思います

私の場合は、自転車事故で頚椎ヘルニアができてしまいました
このヘルニア巷では90%は自然治癒するなととも言われてますが
はっきり言ってそんなことはありません
というのもヘルニアの程度やその人次第によります

まず、ヘルニアの程度が
低~中~重度あるとします
まず、自分のヘルニアがどの程度なのかを理解することが大事です
分かりやすく区分すると
低:3ヶ月以内に自然治癒する
中:3ヶ月経っても症状が残っている
重:即手術を要する

私の場合は、でした。そしてこの中程度のヘルニアが一番やっかいだと思います。
なぜなら、この中程度は90%が自然治癒するどころか
おそらく90%は徐々に悪化の一途をたどると思うから。

そして、私の経験談から結論を申しますと
中程度のヘルニアで、3ヶ月経っても症状が残っている場合は
3ヶ月後には手術を決断すべきだということ。

※あくまで私の経験談です。
つぎにこの頚椎ヘルニアで中程度とはどのような症状が起こるのかについて、私の経験談をまじえて話します。